【保存版】七五三を笑顔で終えるために|ママが今日からできる魔法のひとこと


七五三の撮影で、パパ・ママがやりがちなこと。それは「笑って!」「こっち向いて!」「ちゃんとして!!」と、子どもに言い続けてしまうことです。
気持ちはよくわかります。でも、これをやるとどうなるか。子どもはどんどん緊張し、表情が硬くなり、ついには泣き出してしまうことも。
撮影当日のパパ・ママの役割は「褒め係」
七五三の撮影で、パパ・ママにお願いしていることがあります。それは、「褒める係に徹してほしい」ということ。
笑顔を引き出すのはカメラマンの仕事です。でも、子どもが最も安心できるのはパパ・ママの声。その声で「大丈夫だよ」「かっこいいよ」「かわいいよ」と伝えてあげることが、子どもの表情を一番ほぐします。
こんなひとことが効きます:
- 「その着物、すごく似合ってるよ」
- 「今日のあなた、本当にかわいい」
- 「終わったらアイス食べようね」
- 「お姫様みたい」「侍みたい」
褒め言葉は嘘じゃなくていい。ちょっと大げさくらいがちょうどいいんです。
「笑って!」より「内緒話して」
カメラマンとして、笑顔を作るのに一番効くのは「笑って!」という声かけではありません。
子どもに笑顔を"求める"と、作り笑いになりやすい。代わりに「パパに内緒話してみて」「ママの耳に好きな食べ物を教えてあげて」と言うと、こちょこちょしながら自然にくしゃっとした笑顔が出てきます。

「見ない」という技術
子どもは、注目されすぎると緊張します。
撮影中、パパ・ママがずっとカメラの隣で「ほら笑って!」と見ていると、子どもはプレッシャーを感じてしまいます。
あえて「素知らぬふりをして、少し離れて待っている」だけで、子どもがリラックスして自然な表情を見せてくれることがあります。「見られていない」と思ったときの子どもの顔が、実は一番かわいかったりします。
着付け・ヘアメイク後は、しばらく遊ばせてあげて
神社に着いてすぐカメラの前に立たせても、まだテンションが整っていないことがほとんどです。
到着後は、境内をちょっと歩いたり、鳩を追いかけたり、葉っぱを拾ったり——子どもが自分のペースで環境に慣れる時間を10〜15分でも取ってあげると、撮影がスムーズになります。
完璧なポーズより、心からの笑顔を
真剣な顔でカメラを見て、完璧に決まったポーズ——それも素敵です。でも10年後に見返したとき、一番胸に刺さるのはたいてい、子どもが無邪気に笑っている何気ないカットだったりします。
七五三の笑顔は、作るものではなく、引き出すもの。そのためにパパ・ママができることは、意外とシンプルです。
褒めて、待って、見守る。 それだけで、最高の写真が生まれます。